我が家がセキスイハイムを選んだ大きな理由は2つ。
耐震性能とランニングコストの低さだ。
耐震性能について

わたしの住居は数年中に南海トラフ巨大地震が訪れると言われている地域であり、最上級の耐震性能が求められる。
ハイムは工場で家を80%まで作り、現地で残りの20%を組み立てるため、建設中の雨風による鉄骨のサビ・劣化や大工さんの腕前による品質のばらつきを抑えることができる。
せっかく建てた家が倒壊してしまうのを防ぐことができ、太陽光・蓄電池搭載のオール電化のため、被災時の避難所としても大いに活躍できる見込みなのが魅力だ。
ランニングコストについて

費用面については、そこまで裕福ではない、一般的なサラリーマンとOLの収入の家庭を想像してほしい。現在は二人暮らしだが、今後子供を授かるかもしれない。産休に入り収入が減り、支出が増える可能性があるため、家の初期費用は最小限にしたいと当初は考えていた。
セキスイハイムの塗替え不要のタイル外壁や、鉄骨による大容量の太陽光を載せられる土台が作れるハイムは明らかに生涯のランニングコストが低い。
営業トークと言われればそれまでだが、担当者の話を聞くうちに高品質のモノに初期投資し、今後のメンテナンス・維持費を抑えようという考えに賛同するようになった。
設備の機能面に全振りで満足

以上がセキスイハイムと契約した理由。ただし間取りの自由度が低かったり、ハイム標準では魅力的な外装・内装が選べなさそうなどの不利な点は、正直ある。
ハイムがダサいのは最大級の弱点ではあるが、インテリア関係はこちら側のセンス次第でどうにでもできると考えたため、HM選びの基準は設備・機能面に全振りした。
引き渡し前の現在、後悔はまったくないが、引き渡し後にどういう考えになっているかは改めて記事を投稿したいと思う。

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